ガルボでひと休み。

いろいろ書いていきます。

ある銀座ママさんのお金に関するお話

昼休みにSmartNewsのある記事が目に止まった。

銀座のママさんが例え5000円でも絶対にお金を貸さないという話。

職業上、色々なお客様を相手にされて来ているので、お金の貸し借りも多かったり、例え貸しても殆ど返ってこない実情を明かしていた。

「お金を貸したらお金と同時に人を失う」

コレ、同感。

私は1度だけ人からお金を借りた事がある。と言っても兄からだけど、実際には財布握っているのは専業主婦である兄の妻。

兄に直接連絡すると、妻から承諾を得たようで、当時営業職でどうしても交通費が捻出出来ず、給料に返済する約束で5000円融通してもらった。

しかし、借りた翌日から毎日兄から電話が来た。内容は「必ず◯日に返してくれるんだよな?」。

おいおい、何処の取り立て屋だよという感じで。10年以上も前の事で給料日の何日前に借りたか覚えてなく、多分5日〜1週間前だったと思ったけど、とにかく毎日同じ時間、兄から同じ内容で電話がかかってくるので、病みそうになった。おそらく自分の嫁から突っつかれて掛けたのだろうと推測。余程信用していないんだろうね。勿論給料日の朝一番に振り込んだ。ゆうちょ銀行なので、電信文でお礼の言葉も半ば強要された。そんな過去があってか、2度と人からお金を借りることはしないと誓った。そして、兄の妻は面と向かって言わない代わりにメールで攻撃してくる困ったチャン。以前に到底許し難い内容のメールを送ってきたので、即シャットアウトした。

借りた額は5000以上はなかったけど、無理矢理立て替えさせられた額の方が遥かに大きかった。殆ど夫の母の分なのだが返済に一切応じずスルー。そのうち姉一家が税金対策で夫の母親を扶養に入れると宣言して、見事に絶縁。お金と共に不要な親族も消えたということになったね。